ソフトウェアライフサイクル
企画プロセス
経営事業の目的・目標を達成するために必要とされているシステムに対する基本方針をまとめ、実施計画を得る。
要件定義プロセス
利害関係者ニーズの識別と制約事項の定義を行い、新たに構築する業務、システムの仕様、及びIT化の範囲として機能を明確にし、それらをシステム取得者側の利害関係者間で合意すること
開発プロセス
要求事項をもとに、顧客のニーズに合ったシステム/ソフトウェアを開発すること
運用プロセス
当初の目的環境で、システム/ソフトウェア製品を運用すること
保守プロセス
運用中のシステム/ソフトウェアに対する変更や機能改善への対応、プログラムの欠陥への対応のためにプログラムの修正を実施すること
能力
トレーサビリティ
製品やサービスのライフサイクルにおいて、現状の状態に至るまでのプロセスや変更の履歴を追跡できる能力
履歴を整えておくことで、その物品に関心を持つ人が過去の履歴を追跡したり、物品に問題がある場合に購入した顧客を特定したりといったことが可能になる