様々なコード
ニモニックコード(Mnemonic Code)※表意コード
値から対象のデータが容易に連想できる英数字・希望の組み合わせをコードとして割り当てる方法
デメリット
- 他コードよりも桁数が多くなる
メリット
- 利用者が記憶しやすいため、商品番号や製品の型番として利用される
例:日本→JP、黒→BK、プロジェクトマネージャー→PM
デシマルコード※10進数コード
すべてのデータを0〜9の10グループに分割し、更にグループごとに10個のサブグループに分割することを繰り返していく方法
例:図書コード内の分類コード
シーケンスコード※順番コード
連続した値をデータに1つずつ割り当てていく方法
例:0001→0002→0003→⋯9999
ブロックコード※区分コード
グループごとに定められた範囲内でコードを割り当てる方法上位桁を見れば属しているグループがわかるという特徴がある
例:営業部は1000〜1999、企画部は2000〜2999
パンくずリスト
比較的大規模なWebサイトで、利用者が現在どこの階層のページにいるのかをユーザーに知らせ、現在位置を見失わないようにする目的で設置されるUI部品。
各文字列がそれぞれのページへのハイパーリンクとして機能し、Webサイトのナビゲーションを補助する役割がある
サイトマップ
Webサイトにあるコンテンツを項目立てて一覧表示したもの。利用者がどのようなコンテンツが有るのかを素早く認識でき、目的の情報にたどり着きやすくなる。
スクロールバー
ウィンドウやHTML要素のサイズに収まらないページを閲覧するために使用されるUI部品
ナビゲーションバー
Webサイトがどのようなコンテンツが有るかを知らせ、コンテンツへの誘導を促すメニューの役割を持つUI部品。サイト内で共通してページの固定位置に設置することで利用者を迷わせないメリットがある。
チェックの種類
論理チェック
複数の項目の関連から入力されたデータが論理的に矛盾していないかどうかを検証するチェック
シーケンスチェック
データが定められた順番に並んでいるかどうかを検証するチェック
重複チェック
入力データと同じデータがすでに入力済みではないか(一意であるか)を検証するチェック
フォーマットチェック
入力データの桁数や文字種などの書式や形式が正しいのか検証するチェック